お待たせいたしました。
サンジャン・ピエドポーさんの時間ですよ。
渋谷外食ランチとしては7日連続の訪問です。
渋谷駅から徒歩10分、
明治通り沿いにあります。
___________________
◆ 店 内 ◆
清潔。こじんまり。
落ち着いて食に集中できます。
おしぼりもキンキンに冷えていて
気持ちいいですなぁ。
___________________
◆ 料 理 ◆
【Biarritz(ビアリッツ)…税込2,200円】
本日は初のランチフルコースで、
デザートも初体験。
………………………………………………………
■前菜
パテ、ラタトゥイユ、キャロットラペ、
グリーンサラダがたっぷりと。
相変わらず最の高。
パテ、ラタトゥイユ、キャロットラペの
サンジャン三銃士に今日も大満足。
サラダのドレッシングも
酸味が心地よく秀逸な味わいです。
特にパテは、
チンケなボリュームじゃないのがすごい。
惚れ続ける。
………………………………………………………
■パン
素朴ながら力強い味わい。
そのままでもソースなどをつけてもグー。
おかわりを聞いてくださったので、
ありがたくいただきました。
………………………………………………………
■本日のメインディッシュ:アンガス牛肉のパン粉焼き タルタルソース
[アンガス牛とは:スコットランドのアバディーンシャイア、アンガスの両州が原産地で世界中に分布。やわらかく、この牛により牛肉料理は煮込み主体からステーキのような料理も広まるきっかけに]
ガリリとした衣にナイフを入れると、
鮮烈な紅を帯びた肉。
かみしめる旨さ。
タルタルソースはかなり強力に旨味を
持つので、肉とのバランスを誤ると
タルタル味に持っていかれます(笑)
タルタル単独でも楽しめました。
………………………………………………………
■デザート:ガトー・バスク
[ガトー・バスクとは:アーモンド入りのクッキー生地にバスク地方の特産品のダークチェリーを入れ、ローブリューと呼ばれる飾りをつけて焼いたもの]
メインと同じく、
デザートも3種から選択可能。
みっちりした生地に、
淡い食感のバニラアイスが好相性。
食いしん坊の暴れん坊な胃袋に
しっかり蓋をします。
………………………………………………………
■食後のお飲み物:エスプレッソ
手のかかったフィナンシェつき。
エスプレッソはデザートなどとも
この上ないマッチング。
極楽でごちそうさまでした。
___________________
◆ 接 客 ◆
今日は開店からしばらくお客が私1人
だったので、シェフとお話しできました。
この近くにシェフが「鳥肌立ちました」
というデニッシュ屋さんがあることも
教えてくださったので今度いってみます!
帰り際に名刺交換しつつ
互いの家庭事情も話したりで
美味しい時間をいただきました(笑)
___________________
◆ ま と め ◆
シェフとお話できて、
ますます好きになってしまったなぁ(笑)
メニューも毎週変わるから飽きることなし。
まだまだ通い続けそうです……(笑)
というわけで
『飽きずに通い続けられる』、
そんなお店です。
★4.5