渋谷・表参道ランチ 偏愛日記

渋谷ではたらくコピーライターの日記です。フードライターとしても活動中。

【ブラッセリー クール(フランス料理)@渋谷|ごちそう、だわ。】

金曜にお伺いしてしみじみ響いたので

月曜に再び。これぞ偏愛。

この日のメニューは下記。

 

〈オードブル〉

■サラダCoeur.

■ほうれん草とマッシュルームとベーコンのキシュ

■パテ ド カンパーニュ

■フランス産フェザンヌ(ジビエ/雌キジ)とフォワグラのパテアンクルート(+¥900)

 

〈メイン〉

■豚バラ肉のコンフィ

■エゾ鹿(ジビエ )と玉ネギの煮込み(チーズがけ オーブン焼き)

■シストロン産子羊の盛り合せ(グリエ・ソーセージ・温かいパテ)(+¥1400)

■房総産スズキのソテー

 

子羊が激しく気になったけども、

給料日前(お小遣い前)につき断念……

サラダと豚くんをオーダー。

 

 

【サラダCoeur.】

サラダと言いつつも、前菜盛り合わせ。

 

■グリーンサラダ

ラタトゥイユ

■紫キャベツの酢漬け

■クスクス

■キャロットラペ

■ピクルス

■ジャガイモとベーコンのマスタード和え

■ゆで玉子

 

いやはや楽しい楽しい。

一つひとつがしっかり「気」の入った料理で、

なんとも食べるアミューズメント。

ゆっくりいただきました。

 

【豚バラ肉のコンフィ】

くるくるくるくると巻かれている

大ぶりな豚バラくん。迫力アリ。

外はカリリ、

中はジュワンと脂が回ってたまらない。

台座のようにレンズ豆を従えて、

その相性の抜群さったらない。

さらにバゲットにまで手が伸びる。

 

私の次に来た方もオーダーして、

シェフはチャーシューのように

豚バラ周りの紐をチョキチョキと

切っておられましたね。

 

はぁ、おいしい……。

 

 

化粧室へ入ったところ、

客席や厨房同様おそろしく清潔。

高さが140センチ以上もありそうな鏡は、

刀のように鋭利な輝きを放ち一片のくもりもない。

水回りのガラステーブルも湖畔のように綺麗。

なんてすがすがしい空間なのでしょう……

 

 

クールなマダムに

「ほんっと美味しかったです!」

とお伝えして、

今日はなかなかの笑みをいただいた。

 

ごちそうさまでした。

 

うん。

ごちそう、だわ。

ほんとうに。

 

★4.5