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全国各地の銘柄豚を味わえるtonkatsu.jpさん。
表参道駅から徒歩3分。2021年オープン。
年間200食以上とんかつを食べ続ける
“とんかつ王子”眞杉大介さんがプロデュース。
朗らかな奥さまがオーナーかつ接客もご担当。
メニューやWebに豚愛溢れるコラムも。
山本益博さん、マッキー牧元さん、河田剛さん
による「東京とんかつ会議」でも高評価。
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◆ 料 理 ◆
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【平日ランチ：上ロースかつ定食（約180g）
＆ミニひれかつ定食（単品65g）】
税込2,590円
※ご飯大盛り＆おかわり無料
※キャベツおかわり無料
★支払いはクレジットカードや
電子マネーなどキャッシュレス決済推奨
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■ミニひれかつ：安曇野げんき豚
ひれかつ専用の塩もセット。
あっさりしながら旨味だけ舌に置いていく。
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■上ロースかつ：岩中豚〈雌豚限定〉
薄く軽やかな衣。脂は甘く、赤身はしっかり
とした旨味。王道のとんかつか。
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■キャベツ
非常にエアリーで口に新鮮な空気が
入ってくる。豚の脂を軽快に断ち切る。
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■ごはん（大盛り）
甘いが甘すぎず、柔らかいが柔らかすぎない。
かつをしっかり受け止める名脇役。
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■お味噌汁
香り高く大変上質な赤だし。
お店の誠実がここにも見える。
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■香の物
第一級のクオリティー。箸休めどころか、
これでもごはんが進んでしまう恐ろしい逸品。
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★ランチサービスの豚は下記等から日替わり
《岩中豚〈雌豚限定〉》
［岩手県/ケイアイファウム］
銘柄豚の代名詞。雌限定で入荷。豚の雄は
脂がからっと乾いてサシが良く入る。雌は
皮下脂肪が多く赤身がきめ細かく柔らか。
［栃木県/アオノファーム那須農場］
一般的なLWDとは異なるLDBの三元豚。
生産性や効率性よりも美味しさを追求する
ため、最後にB（バークシャー）を掛け
合わせ、うま味の濃い赤身と甘い脂身に。
《安曇野げんき豚》
［長野県/あずみ野エコファーム］
信州安曇野の水育ち。甘くとろけるような
脂身、赤身のうま味が特徴。余剰食品を
再利用したエコフィードシステムを活用。
《きなこ豚》
［宮崎県/はざま牧場］
栄養価の高い「きなこ」が飼料。
まろやかさと甘みのある肉質。芋けんぴの
端材なども飼料とし、環境に配慮。
《那須つつじポーク》
［栃木県/宇野養豚所］
重ねた大麦や米など発育にあわせた飼料で
育ち、オレイン酸豊富でうま味たっぷり、
柔らかな赤身とキメの細かな脂身が特徴。
《オリーブ豚》
［香川県/七星食品］
瀬戸内海の日光を浴びたオリーブを餌に。
オレイン酸、フルクトースを多く含み、
さっぱりとした脂のうま味。アニマル
ウェルフェアも意識されて育った豚。
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◆ 雰 囲 気 ＆ 接 客 ◆
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席間などに余裕はないがとても清潔。
接客は温かでみなさま笑顔がすばらしい。
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◆ ま と め ◆
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とんかつもご飯も味噌汁も
いつもにも増して美味しく感じました。
特にロースの甘い脂とご飯が合わさった
ときの脳内幸福物質の出方が半端ないですね。
そしてお世話になってきた揚げ手の方が
ご卒業されるとのことでお花をば。
さびしいですが新たな門出の季節ですね！
ごちそうさまでした！
というわけで
『脳内幸福物質の出方が半端ない』、
そんなお店です。
★4.5
